世界を舞台に活躍する生徒たち
普連土学園中学校
ロボットプログラミング国際大会に出場!
普連土学園中学校(以下、普連土)は、キリスト教フレンド派婦人伝道会により設立された中高一貫の女子校です。1人ひとりを大切に、すべての人を敬い、世の役に立つ女性を育てることを目標とする同校では、生徒が自ら考え、主体的に行動する、様々な活動が行われています。
その中の1つ、「Friends Fab」は、プログラミングやロボット製作を中心に活動している団体です。近年、LEGO 社が主催する世界最大規模の国際的ボット競技会『FIRST LEGO LEAGUE(FLL)』に毎年出場しており、2017年と2019年には国際大会に出場しています。
2020年もブラジル大会への出場が決まっていましたが、新型コロナウイルス感染拡大予防のため残念ながら大会自体が中止となりました。
文系・理系を問わず活動する生徒たち
大会のイメージから、理系の生徒のみで活動しているのではと思うかもしれませんが、文系・理系に関わらず取り組めるのがロボットプログラミングの魅力です。実際、中2から高2まで70名ほどいるメンバーのうち、高校生の半数は文系選択者で、ロボット製作やプログラミングに興味・関心のある生徒がともに和気あいあいと活動しています。
FLL は理系の専門知識の有無を問うのではなく、むしろ与えられた課題を解決するためにチームとしてどのように対策を考え、協力し、行動するかという点に重きをおいている大会です。
メンバーの中にはほかのクラブと兼部している生徒も多いため、各々のペースで放課後、物理室に集まり、各自が具体的な目標を定めて活動しています。
生徒たちの主体性を育み、可能性を最大限広げる
活動をするなかでより詳しく知りたい事柄や、自分たちでは解決できない問題が現れたときは、プログラミングの講師を学校に招いてアドバイスを求めたり、企業を訪問することもあります。その際も主体はあくまで生徒たちで、教員が具体的な指示を出したり、直接手伝うことはしません。
このような学校側の姿勢の背景には、自ら調査・研究する探究型プログラムの推奨という近年の流れがあることももちろんですが、より根本的には、一人ひとりの可能性を大切にし、育んでいくという創立以来の教育理念が大きく影響しています。
主体的に考え、行動することがますます必要とされる現代において、普連土学園の学びは、着実にその力を身につけさせているのです。
School Information
- 所在地:
- 東京都港区三田4-14-6
- アクセス:
- JR山手線・京浜東北線「田町駅」徒歩8分
- 都営三田線・浅草線「三田駅」徒歩7分
- 地下鉄南北線「白金高輪駅」徒歩10分
- TEL:
- 03-3451-4616
